
フリーランスには退職や定年はない。
いまフリーランスをしている人は、この先も一生フリーランスとして働くつもり?
現役フリーランスの生の声が聞きたい。
こんなことを考えている方へ。
本記事のポイントはこちらです。


あなたはこの先も一生フリーランスとして働きますか?
本ブログでは独自に現役フリーランスに10人にアンケートを取り、
について聞きました。
この先もフリーランスを続けるのか、それとも会社員に戻るのか。
人によって見解が大きく別れると思います。
稼いでいる人はそのままフリーランスを続けると思いますが、そうでなければ再就職も視野に入るはずです。
現役フリーランスの生の声を紹介します。
【関連記事】フリーランスに向いてる人はどんな人?【現役フリーランスに聞きました】
【回答結果】あなたは一生フリーランスとして働きますか?
一生フリーランスとして「働く」と回答したのは、10人中4人でした。
僅差でしたが「働かない」と回答した人の方が多かったです。
働く理由①:このままフリーランスとして有名になりたいから
いつか、グルメライターとしてメディアに取り上げられる人になりたい。
地道にライター活動を行って、そのうちにフリーランスのまま有名になりたいと思っています。
自由に仕事をし自由に原稿を書くというのは、夢に向かって仕事をしているという実感もあり、充実しています。
今はまだ、収支は赤字ですが、そのうち黒字化を目指しています。
働く理由②:年齢的にいまから会社員は厳しいから
もう年齢も年齢だし今更雇ってくれるところもないので。
コロナ禍になって在宅ワークも浸透してきて、それほどフリーランスが変に思われることもなくなりました。
今の時代、一生会社で働くという考えはもう通用しない。
50代になったらいつリストラされてもおかしくないです。
地方在住でも全国の仕事の需要にありつけるのもフリーランスのいいところです。
私にとっては、このままずっとフリーランスとして働いていくのがベストだと考えています。
働く理由③:成長を感じることができて嬉しいから
自分の知識が増えることが嬉しくて、フリーランスとしてWebライターをしています。
今まで知らなかった知識を学ぶことができたり、自分が経験してこなかった人の体験談を聞いて文にすることにより、自分も経験したことがあるように感じるところがとても良いと個人的には感じています。
働く理由④:会社員として働くのに向いていないから
企業に雇われて、従業員として働くのに向いていないからです。
私は一度、フリーランスを辞めて中小企業で全く違う仕事をしました。
そちらの方が、収入や福利厚生などの面で明らかに安定していました。
しかし性格上、上長の指示を仰いでしか動けない働き方で気持ちが疲れてしまいました。
決裁権が全て自分にある状況で一度働いてしまったため、誰かの部下として働くことに苦痛を感じる様になってしまったのです。
いつかはフリーランスをやめる人もいる。その理由は?
一念発起してフリーランスになったものの、会社員やパートに戻る人もいます。
事情は様々ですが、多くは「お金」の問題が多いです。
自由に見えるフリーランスですが、稼げなければ自由な暮らしはできません。
完全実力主義の中で常に戦っているのです。
ここでは、いつかフリーランスをやめると回答した現役フリーランスの生の声を紹介します。
【関連記事】フリーランスの大変なところまとめ【現役フリーランスに聞きました】
やめる理由①:脱サラしたが思ったよりも稼げない
2022年に入って、自由で今までよりも稼ぐことが出来るであろうと思い脱サラし、ウェブライターとして働き始めましたが、実際は自由もあまり稼げませんでした。
収入の面でも厳しい現状であるため、継続してフリーランスをしていくことは難しいと感じています。
まだ、1年目なのですぐに諦めるつもりはないですが、3年経過し、収入の安定、自由な働き方が出来なかったときはフリーランスを諦めて、また会社員として働いていこうと思っています。
やめる理由②:やりたい仕事が別にある
コロナ禍で自身の希望する企業の求人がないことからフリーランスを始めた経緯があるので、自身の希望する企業の求人があるようならそちらにチャレンジすると思う。
やめる理由③:競合が増えて辛い
ライターという仕事は、昔はライバルが少なかったので競合も少なく儲けを出すこともできたのですが、今ではWebライターの人が増えて稼ぎが少なくなっているのが現実であります。
私自身も数年前の方が実際に稼ぎがまだ良かったです。
Webライターが増えてくるのと同時に、私たちの待遇も悪くなってきて文字単価も以前ほどはもらえなくなってきた印象があります。
あと数年でこのような働き方はもう引き際なのかなと思います。
やめる理由④:子育てがひと段落したら外で働きたい
現在は子供が小さく外で働くことができないので、在宅でできるライティングをフリーランスとしてこなしていますが、子供が幼稚園にはいったら外に働きにいきたいからです。
フリーランスは自宅で仕事ができますが、業績によって収入が左右されてしまうため、案件をこなせれば収入はあがりますが、忙しかったり体調が悪く案件をこなせないと収入が激減してしまいます。
安定した収入を得て将来に向けて貯蓄したいのでやめたいと思っています。
一生フリーランスとして働くには懸念もある
もしあなたが一生フリーランスとして働く場合、いくつかの懸念があります。
たとえば、年金は国民年金だけですし、社会保障も弱いです。
また、社会的な信用がないので、クレジットカードの作成やローンを組むのも大変です。
さらに言えば、病気で働けなくなった時の補償もありません。
【関連記事】フリーランスの老後の不安と対策【現役フリーランスに聞きました】
懸念①:病に倒れたら収入がなくなる
フリーランスは自分の力でしか稼ぐことができません。
仮に病気になって仕事ができなくなったときに、収入が完全になくなってしまうのではないかと不安です。
懸念②:安定した収入を得ることができない
安定して収入を得ることができなくなってしまう点が不安です。
会社員のように、月額が決まっていると月の生活プランも立てやすいですが、収入に幅があるとプランも立てにくいです。
ついお金を使いすぎてしまった月には、貯金の切り崩しをしないといけません。
懸念③:クライアントを確保し続けられるか
1つのクライアントに依存するのは危険です。
常に複数のクライアントとやり取りをする必要があり、この先どうなるかも分からないので経済的な不安もあります。
懸念④:老後の資金への不安は拭えない
収入が安定しないので、将来に向けてしっかり貯蓄できるかが不安です。
また、社会保険に加入しておらず、将来の年金額にも不安を持っています。
懸念⑤:自分のスキルがいつまで通用するかわからない
時代が進むと、フリーランスという業態もどうなるか分からないというのがあります。
最近話題のAIは、実作業より事務処理のほうが向いているという話を聞きました。
たとえば、集計作業やグラフ化などの事務・経理はAIに取られていく感じがします。
ライターという仕事も、ネットからAIが自動判別して記事の原案を抜粋するようなアプリが出始めたら、わざわざ外注することもなくなるのではと思います。
フリーランスの筆者が考える、一生フリーランスとして働くかどうか

本サイト「フリーランスの道具箱」の管理人は、2023年時点でフリーランス4年目です。
主にECコンサルやエンジニアとして仕事をしています。
私は一生フリーランスとして働くと思う
私はこの先も一生、フリーランスとして働くと思います。
理由は、
と感じているからです。
時間、場所、人間関係に縛られないこの働き方は、自分に合っており人生の選択肢を広げてくれると感じています。
私は会社員も数年経験しました。振り返ると会社勤めも楽しかったです。
個人では関わることができない、規模の大きい仕事を経験できました。
決して会社が嫌になって退職した訳ではないのですが、やっぱりフリーランスの方が性に合っているなと感じています。
いまは、この先もフリーランスとして安定して働くために、売上の拡大を頑張っています。
【関連記事】フリーランスのメリットまとめ【現役フリーランスに聞きました】
定年がないのがフリーランスの強み
一生フリーランスとして生きていくためには、一生働き続けないといけません。
幸いフリーランスには定年がないので、自分のスキルにニーズがある限り働くことができます。
個人的には、これがフリーランスの強みだと思っています。
会社員の場合、退職するといきなり収入がゼロになり、貯金を崩しての生活になります。一方フリーランスはそうではないのです。
ただ、技術は日進月歩で進んでいます。
日常的にスキルアップを図らないと、働きたくても仕事がない状況に陥ります。
日々の案件を学びに変えるのはもちろんですが、本を買ったりセミナーに出席したり、「デイトラ」や「Udemy
」などのオンライン教材を使ってスキルアップを図ることが大切です。
【関連記事】【フリーランス】スキルアップにおすすめなスクールまとめ【職種別】
【アンケート結果紹介】一生フリーランスとして働くか?
本ブログでは独自に10人の現役フリーランスにアンケートを取り、
について聞きました。
10人の回答を順番に紹介します。
Eさん(男性/30代/ライター/フリーランス1年目)
お名前 | Eさん |
性別 | 男性 |
年齢 | 30代 |
職種 | ライター |
フリーランス歴 | 1年目 |

あなたは一生フリーランスとして働きますか?
2022年に入って、自由で今までよりも稼ぐことが出来るであろうと思い脱サラし、ウェブライターとして働き始めましたが、実際は自由もあまりきかず、収入の面でも厳しい現状であるため、継続してフリーランスをしていくことは難しいと感じています。
まだ、1年目なのですぐに諦めるつもりはないですが、3年経過し、収入の安定、自由な働き方が出来なかったときはフリーランスを諦めて、また会社員として働いていこうと思っています。

一生フリーランスとして生きていくとしたら、不安に思うことはなんですか?
フリーランスは自分自身しか稼ぐことが出来ないので、仮に病気になって仕事が出来なくなったときに、収入が完全になくなってしまうので、不安に思います。
後は仕事を継続して受注できるかがポイントになってくるので、その点も不安に感じます。
Rさん(男性/30代/法務(知財・独禁法専門)/フリーランス1年目)
お名前 | Rさん |
性別 | 男性 |
年齢 | 30代 |
職種 | 法務(知財・独禁法専門) |
フリーランス歴 | 1年目 |

あなたは一生フリーランスとして働きますか?
コロナ禍で自身の希望する企業の求人がないことからフリーランスを始めた経緯があるので、自身の希望する企業の求人があるようならそちらにチャレンジすると思う。
2年程度経験すれば、この自由な働き方にも飽きてくると思うので。
また自身の専門性を高めるために社会人大学院での勉強も検討していて、フリーランスだと大学院費用の借入の際に、企業勤め(上場企業等)に比べて信用担保が効かないため、デメリットである点も懸念点だから。

一生フリーランスとして生きていくとしたら、不安に思うことはなんですか?
安定して若しくは将来的に案件が増加して正のスパイラルが構築できるかどうかは不安です。
自身で取り分を全て得られる一方で社会保障(最低限のセーフティーネット)の保護を受けられない点とのトレードオフの関係に自身のメンタルが長期のスパンで耐えられそうもないから。
Yさん(男性/20代/エンジニア/フリーランス1年目)
お名前 | Yさん |
性別 | 男性 |
年齢 | 20代 |
職種 | エンジニア |
フリーランス歴 | 1年目 |

あなたは一生フリーランスとして働きますか?
半年後には正社員で再度働くと思う。
やはり収入が安定しない。
毎月決まった金額が入ってくる正社員は非常に魅力に感じる。
今は純粋に忙しすぎたので、少し充電期間的な意味で設けている休息時間であり、その期間の持続性を保つために少しだけ働く手段としてフリーランスを用いているだけなので、これで一生生きていこうとは思っていないし、生きていけるとも思っていない。
年明けからゆったり就活します。

一生フリーランスとして生きていくとしたら、不安に思うことはなんですか?
定期的にお仕事を取り続けることと、単価を維持もしくはアップし続けることができるかどうか、不安に感じる。
フリーランスはあくまで社外の人間になるので、実績をきっちり積むというのはどうしても難しい。
企業にとってフリーランスは、やはりサイド・サブ的扱いをされがちなので、その点は少し考える必要はありそう。
Kさん(女性/30代/ライター/フリーランス4年目)
お名前 | Kさん |
性別 | 女性 |
年齢 | 30代 |
職種 | ライター |
フリーランス歴 | 4年目 |

あなたは一生フリーランスとして働きますか?
ライターという仕事は、昔はある程度ライバルが少なかったので、競合も少なく儲けを出すこともできたのですが、今ではWebライターの人が本当に増えて稼ぎが少なくなっているのが現実であります。
私自身も数年前の方が実際に稼ぎがまだ良かったです。
Webライターが増えてくるのと同時に私たちの待遇も悪くなってきて、文字単価も以前ほどはもらえなくなってきた印象があります。
そういえばあと数年でこのような働き方はもう引き際なのかなと思います。

一生フリーランスとして生きていくとしたら、不安に思うことはなんですか?
社会保障制度もあるわけではありませんし、言ってみればアルバイトみたいな仕事なので、女性は扶養範囲内で働くのは良いのかもしれませんが、男性は厳しいと思います。
今後文字単価の金額が上がっていくとも考えにくいのでそういう意味では不安が付きまといます。
Mさん(男性/50代/ライター/フリーランス2年目)
お名前 | Mさん |
性別 | 男性 |
年齢 | 50代 |
職種 | ライター |
フリーランス歴 | 2年目 |

あなたは一生フリーランスとして働きますか?
いつか、グルメライターとしてメディアに取り上げられる人になりたい。
「うどんが主食」さんが目標。
あと、「太田和彦さん」や「吉田類さん」にもあこがれています。
地道にライター活動を行って、そのうちにフリーランスのまま有名になりたいと思っています。
もちろん、会社を作っているので、正確にはフリーランスと言えるかどうかは不明ですが、自由に仕事をし、自由に原稿を書くというのは、夢に向かって仕事をしているという実感もあり、充実しています。
今はまだ、収支は赤字ですが、そのうち黒字化を目指しています。

一生フリーランスとして生きていくとしたら、不安に思うことはなんですか?
基本的に、私は会社を一人で立ち上げて、個人事業主としてフリーランスをしております。
個人事業主としての気楽さと共に、なかなかライティングの仕事を受注できない悔しさがあります。
投資だけして、収入が出ないのは、不安です。
Kさん(男性/40代/ライター/フリーランス5年目)
お名前 | Kさん |
性別 | 男性 |
年齢 | 40代 |
職種 | ライター |
フリーランス歴 | 5年目 |

あなたは一生フリーランスとして働きますか?
もう年齢も年齢だし今更雇ってくれるところもないので。
それにコロナ禍になって在宅ワークも浸透してきてそれほど変に思われることもなくなりましたし。
完全在宅での仕事はコロナ感染の心配もなく出社する必要がないのも利点です。
今の時代一生会社で働くという考えはもう通用しないし50代になったらいつリストラされてもおかしくない。
地方在住でも全国の仕事の需要にありつけるのも在宅ワークのいいところですし。私にとってこのままずっとフリーランスとして働いていくのがベストだと思います。

一生フリーランスとして生きていくとしたら、不安に思うことはなんですか?
実際のところ時代の波って分からないものです。
20年前、ユーチューバーはまだ存在していなかったと思います。そして、そのころの価値観と逆にユーチューバーを目指す人が多くなりました。
動画編集を子供に身に着けさせようとする親御さんもいます。
つまり、さらに時代が進むとフリーランスという業態もどうなるか分からないというのがあります。
最近話題のAIは、実作業より事務処理のほうが向いているという話を聞きました。集計作業やグラフ化などの事務・経理はAIに取られていく感じがします。
いつまで案件があるかわからず、この業態も10年存続するかわからないのが不安です。
実際、不景気になるほどエンタメにもお金を費やす人は少なくなります。
ライターという仕事も、ネットからAIが自動判別して記事の原案を抜粋するようなアプリが出始めたらある程度簡単に自分で編集できるようになり、わざわざ外注することもなくなるのではと思います。
その場合仕事が減っていくでしょう。
Tさん(男性/30代/ライター/フリーランス5年目)
お名前 | Tさん |
性別 | 男性 |
年齢 | 30代 |
職種 | ライター |
フリーランス歴 | 5年目 |

あなたは一生フリーランスとして働きますか?
自分の知識が増えることが嬉しくて、WEBライターでフリーランスをしています。
今まで知らなかった知識を学ぶことができたり、自分が経験してこなかった人の体験談を聞いて文にすることにより、自分も経験したことがあるように感じるところがとても良いと個人的には感じています。
自分はコミニュケーション能力が高くない分、なかなか辛いことも多いですが、この先もWEBライターのフリーランスとしてやっていきたいと思っています。

一生フリーランスとして生きていくとしたら、不安に思うことはなんですか?
今は仕事を貰えているから良いのですが、自分はコミニュケーション能力が低いため、新規の仕事を取りにくいと思っています。
その時にならないとわからないですが、今の仕事がなくなったらフリーランスとして生きていけるか不安で仕方ありません。
Rさん(男性/20代/ライター/フリーランス1年目)
お名前 | Rさん |
性別 | 男性 |
年齢 | 20代 |
職種 | ライター |
フリーランス歴 | 1年目 |

あなたは一生フリーランスとして働きますか?
安定した収入を稼げるとは思えないため、違う仕事をしてみたい。
時給ではなく、単価での契約となると案件が取れない際の収入がなくなってしまう。
また、モチベーションが続かない時や体調を崩してしまって働けない時にも収入がなくなってしまう。
自分のペースで進めながらスキル習得を行い、将来はIT系の仕事をしてみたい。募集案件を見ると、IT系の需要が高まっており、それだけ人材が不足している状況であるということなのでしっかりとスキルを身に着けて役に立てるようにしたい。

一生フリーランスとして生きていくとしたら、不安に思うことはなんですか?
安定して収入を得ることができなくなってしまう点。
会社員のように月額が決まっていると、月の生活プランも立てやすいが、収入に幅があるとプランも立てにくく、ついお金を使いすぎてしまった月には、貯金の切り崩しを行分ければならない。
Kさん(女性/40代/ライター/フリーランス1年目)
お名前 | Kさん |
性別 | 女性 |
年齢 | 40代 |
職種 | ライター |
フリーランス歴 | 1年目 |

あなたは一生フリーランスとして働きますか?
企業に雇われて、従業員として働くのに向いていないからです。
私は一度、フリーランスを辞めて中小企業で全く違う仕事をしました。
そちらの方が収入面・福利厚生などの面では明らかに安定していました。
しかし性格上、上長の指示を仰いでしか動けない働き方で気持ちが疲れてしまいました。
決裁権が全て自分にある状況で一度働いてしまったため、誰かの部下として働くことに苦痛を感じる様になっていました。
そのため、最近になって再びフリーランスになりました。
精神的なストレスが少ないので、このままフリーランスとして働き続けます。

一生フリーランスとして生きていくとしたら、不安に思うことはなんですか?
ずっと不安定なことです。
1つのクライアントに依存するのは危険です。
常に複数のクライアントとやり取りをする必要があり、この先どうなるかも分からないので経済的な不安もあります。
また社会保険に加入しておらず、将来の年金額にも不安を持っています。
Kさん(女性/40代/ライター/フリーランス5年目)
お名前 | Kさん |
性別 | 女性 |
年齢 | 40代 |
職種 | ライター |
フリーランス歴 | 5年目 |

あなたは一生フリーランスとして働きますか?
現在は子供が小さく外で働くことができないので、在宅でできるライティングをフリーランスとしてこなしていますが、子供が幼稚園にはいったら外に働きにいきたいからです。
フリーランスは自宅で手軽にできますが、業績によって収入が左右されてしまうため、案件をこなせれば収入はあがりますが、忙しかったり体調が悪く案件をこなせないと収入が激減してしまいます。
安定した収入を得て将来に向けて貯蓄したいのでやめたいと思っています。

一生フリーランスとして生きていくとしたら、不安に思うことはなんですか?
仮に一生フリーランスとして生きていくとしたら、いつまで続けられるかわからないし収入が安定しないので将来に向けてしっかり貯蓄できるかが不安です。
また社会的保証も低いのでいざというとき対応できるかも不安です。
回答してくれた現役フリーランスの属性
回答してくれたフリーランスの属性は次の通りです。
職種 | エンジニア:1名 ライター:8名 法務(知財・独禁法専門):1名 |
性別 | 女性:3名 男性:7名 |
年齢 | 20代:2名 30代:4名 40代:3名 50代:1名 |
フリーランス歴 | 1年目:5名 2年目:1名 4年目:1名 5年目:3名 |
おわりに
今回は10人のフリーランスの方に、
をヒアリングしました。
今回の記事はここまでです。