今回はNew Balance【Fresh Foam X 1440】を1ヵ月履いてみたレビューをお送りします。
まず1440を選んだ理由についてですが、
- New Balanceの靴を履いた事が無かったので挑戦してみたかったという点
- 巷で評判の良いFresh Foamを試してみたかったという点
この2点となります。
New Balance、Fresh Foam初見勢としての所感を、
現在筆者がメインで履いている靴SPINGLE MOVE(スピングルムーブ)のハイカットとローカットスニーカー二足等との比較を織り交ぜつつ、実際に1カ月履いてみた感想とオススメポイント、購入時のポイント等をお送りいたします。
この記事の要点まとめ
- 買うときは「いつもより1cm以上大きいサイズ」を選ぶのが絶対条件です。横幅はゆったりしていますが、縦の長さがかなり短めに作られているため、いつものサイズだと指先が当たって痛くなってしまう恐れがあります。
- 最大のメリットは、驚くほどの「軽さ」と地面の衝撃をふわっと吸収してくれる「柔らかさ」です。歩くときの跳ね返りは控えめですが、足への負担がとても少ないので、長い時間歩くときや軽いジョギングに最適です。
- どんな服にも合わせやすいシンプルなデザインで、メッシュ素材なので蒸れにくく、脱ぎ履きもスムーズです。サイズ選びさえ間違えなければ、商品名の通り「1日中(1440分)ずっと履いていたくなる」ような万能な一足になります。
New Balance【Fresh Foam X 1440】の主な特徴とスペック

商品説明
快適なクッション性で1日中(1440分)いつでもどこでも使いたくなるFresh Foam X搭載の新モデル「1440」。Fresh Foam X素材を厚めのミッドソールに搭載し、踵のTPUパーツが安定感を提供。アウトソールにラバーを3/4レングスで採用することで、耐久性、グリップ性、軽量性、屈曲性を高いレベルで実現。履き口のストレッチ素材が簡単脱ぎ履き&フィット感を実現した万能シューズです。
特徴
・フレッシュフォーム X ミッドソールは、New Balanceのラインアップの中でも最もクッション性の高い フレッシュフォームで、驚くほどの快適性を実現。
・TPU ヒールクリップ
・大胆なルックスの、包み込むようなラバーアウトソール
・254 grams (9 oz)
・合成素材&メッシュのアッパー
・通気性に優れたメッシュ素材により、足が蒸れません。
・裏付きアッパー構造が足をしっかりと包み込み、心地よいサポート感が実感できます。
・8 mm ドロップ; 開発および製造工程で発生したばらつきによるものであり、ドロップ8 mm とあるのはおおよその寸法です。
・着脱が楽な、まちの付いたバンド
カラー展開

カラーは、
・Black with Sea Salt(BLACK/WHT)(メンズモデル)
・Black with Magnet(BLACK)(メンズモデル)
・WHITE/LIME(メンズモデル)
・Inkwell with Blue Agate and Ginger Lemon(メンズモデル)
・Black with Flat Taupe(ウィメンズモデル)
・Flat Taupe with Black(ウィメンズモデル)
の6色展開の他にも更に限定色などが存在しているようです。
「Inkwell with Blue Agate and Ginger Lemon」「Black with Flat Taupe」「Flat Taupe with Black」の3色も限定とのこと。
New Balance【Fresh Foam X 1440】購入レビュー:最初の開封と第一印象

非常に赤いです。白いロゴが映えております。

1440がモデル名で、Mがメンズ、LK1はカラーを識別するためのコードらしいです。

開封してゆきます。

「N」の文字が、あぁ、ニューバランスだなという感じです。

メッシュです。そして結構幅が広いなという印象。ワイズは2Eしか恐らく展開されていないのでワイズ違いは存在しないかも?

斜め。

横からでも特徴的なソールが目立ちます。

反対側も。

裏側。これがフレッシュフォームだ。固いというよりはしっとりしたような特有の質感があります。

Fresh Foamの上位版らしいFresh Foam Xのロゴがあります。

Fresh Foam X 1440 new balance。
商品名のFresh Foam X 1440。最初区切る場所がよくわからず、「Fresh Foam」の「X 1440」なのか、「Fresh Foam X」の「1440」なのか一体どっちなんだろうと思い、この記事を書くにあたり確認したところ「Fresh Foam X」の「1440」とのことです。(Fresh Foamの改良版がFresh Foam X)
New Balanceといえばみんな履いてる靴というイメージがあり、逆張り性質を持った筆者はひたすらこれを避け続け生きてきました。色々な靴を履いてみようという流れの中でようやく履く機会がやってきました。
開封してまず感じた点としては、やはり幅の広さでしょうか。筆者の所有している靴が傾向として細身なのでそこにまず目が行きました。しかしFresh Foamはソールが売りのシリーズですので、幅広の話は一旦置き、実際履いてみてこれがクッション性や疲れにくさなど、どれほどの性能を持ったものなのかじっくりと確認していこうと思います。
New Balance【Fresh Foam X 1440】を1カ月履いてみて
New Balance【Fresh Foam X 1440】を1ヵ月間履いてみた感想を書いてゆきます。
筆者はかなり引きこもりがちで、普通の人がひと月で歩く歩数の半分も歩けていない可能性があるのですが、外出の際には徹底的にこの靴を履いて過ごしてみました。
【1週目】New Balance【Fresh Foam X 1440】履き始めの感想
履いてまず感じたのは、サイズ選びをミスった…。ということです。(※詳しい足サイズについては後述いたします。)普段スピングルムーブのスニーカー25.5cm相当をややゆとりのあるサイズ感で履いていますが、このNew Balance【Fresh Foam X 1440】の場合指先を折り曲げないと履けないほど長さが短いです。それでいて、幅広の作りなので横幅は余裕があるという状態で自分の足に全くフィットしていなくてちょっと面食らいました。この感じだと26cmでもきつく感じるかもしれない。少し歩いてみるとクッション性は確かになかなかの感じで、フィットさえしていれば疲れにくそうだなと思いました。それともう1点気になったのは、滑り止めのエンボスが付いたビニール素材の床を歩いた時に「クキャッ!クキャッ!」とドラゴンボールのセルとブロリーのような足音がなかなかの音圧で鳴ってしまい恥ずかしかったです。フレッシュフォームの素材と滑り止めの床が擦れて音が鳴るのだと思います…。
【2週目】New Balance【Fresh Foam X 1440】通勤・日常生活での使用感など
最初はびっくりしただけの足音のでかさでしたが、出かけるたびに毎回この音が鳴ると思うとちょっと不快感が強いかなと思ってしまいました…。これに関しては靴と床の相性の問題なので靴のマイナス点というわけではないのですが…。あとやはり縦幅が表記(25.5)よりも小さく感じます。普段履く靴は同サイズで指先が先端までいくことってまず無いのですが、これはがっつり触れるので2,30分履いてると痛みが出てきます。「1440」は、1日(All day)=1440分に由来し、「一日中(24時間)いつでもどこでも快適に履きたくなる」というコンセプトを表しているとのことですが、サイズ選びや床面との相性をミスると1440分どころか14分履いてるのも厳しいかもしれません。必ずいつもより大きめサイズを購入すべきかなと思いました。
【3週目】New Balance【Fresh Foam X 1440】スポーツやアクティブな場面での性能検証
サイズ選びの話は一旦置きまして、更に履き続けていって分かった点としてはとにかく靴が軽く、着地の衝撃を吸収してくれている感覚が確かにあり、「一日中(24時間)いつでもどこでも快適に履きたくなる」というコンセプト通りの靴と言って差し支えないと思いました。しかし推進力に関しては体感ほとんど無いように感じます。着地の衝撃を和らげるところまでで、そこからの跳ね返りは無いので「とにかく軽くて衝撃を吸収してくれる」という点に尽きる靴といった印象です。
【4週目】New Balance【Fresh Foam X 1440】履き慣れた後の変化と耐久性の評価
歩数による個人差が出てくるポイントではあるかと思いますが、週1回の外出で履く程度のサイクルだと1ヵ月履き続けても履き始めとそこまで印象は変わらずといったところでした。軽くてクッション性はあるけれど推進力は無く、ジャストサイズでいくと小さめで厳しいという感じです。
ここからはひと月履いた外観の変化をお届けします。
まず正面からですが目立った汚れも無く特に変化なしでしょうか。

インソールに関しても擦れて劣化しているような感じもありませんでした。

ヒールは僅かに擦れて汚れている程度です。

撮影にあたり軽くウエットティッシュで拭き取りましたが、そこまで強烈な汚れや削れはありません。

つま先は変化無しです。

やはりのべ数時間程度の歩行ではそこまでの変化は見受けられませんでした。
New Balance【Fresh Foam X 1440】はどんな人におすすめか?
New Balance【Fresh Foam X 1440】がどんな人におすすめできるか以下にまとめました。
・とにかく軽い靴を探している方
物凄く軽いです。軽さに重きを置いている方にはおすすめできるかと思います。
・長時間歩く方や、軽いジョギングなどに使える靴を探している方
長時間履けることをコンセプトにしているだけあってソール部分のこだわりを感じました。
ただし絶対に大きめサイズを購入してください。小さめなのでそこだけ気を付けましょう。
・機能性とオシャレを両立したい方
良くも悪くも普通のデザインなので普通のズボンに普通に合うと思います。
New Balance【Fresh Foam X 1440】のサイズ選びと購入のポイント
ここまで何度も書いてきましたが、幅広の作りなのにとにかく縦幅が小さめの靴なので、最低でも普段丁度良く履いている靴より1cmは上のサイズを購入するべきかと思います。25.5cmを購入しましたが、もういっそ27cmぐらいでちょうど良さそうな気さえします。
以前レビューしたNIKE【SHOX R4】とDESCENTE【HIGH CLASSY】とのサイズ感の比較もしていくと、SHOX R4もHIGH CLASSYも25.5cmを購入しましたが、New Balance【Fresh Foam X 1440】の25.5cmはそれよりかなり小さめの作りです。普段使いしているスピングルムーブのスニーカーや、バニスターのブーツも同様に25.5cm相当のものを履いていますが、明らかにこれは縦幅が短いです。



筆者の足のサイズ

・足幅の広さ→標準的(E)
・足甲の高さ→標準的
| 項目※ZOZOMATで計測 | 左足 | 右足 |
| 足長 | 25.0cm | 25.1cm |
| 足幅 | 10.1cm | 10.5cm |
| 足囲 | 24.2cm | 24.9cm |
| かかと幅 | 6.3cm | 6.3cm |
| 足甲高さ | 6.5cm | 6.4cm |
1ヵ月履いてわかったNew Balance【Fresh Foam X 1440】の本当の実力
いくつかの要素に分けて、最大★5つのジャッジを下します。
・デザイン性
★★★★
・機能性
★★★★
・価格
★★★★
・履き心地
★(正確なサイズを購入すれば★★★★はあると思います!)
・耐久性
★★★★
とにかく無難でオールマイティな感じのスニーカーだなと感じました。表記サイズより縦幅が短く感じるという初見殺しだけがネックで他は綺麗にまとまっていると思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事を書いた人

| お名前 | グレイビー柿崎 |
| お仕事 | デザイン関連 |
| プロフィール | 30代後半男性。ほとんど家から出ない。 レザーのスニーカーがすき。 |
| 足のサイズ | 25cm※スピングルムーブ→25.5cm相当サイズでちょいゆるめ |
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