フリーランスはどこで仕事をしている？【現役フリーランスに聞きました】

こんなことを考えている方へ。
本記事のポイントはこちらです。

 

フリーランスはどこで仕事をしている？【現役フリーランスに聞きました】

本ブログでは独自に現役フリーランスに20人にアンケートを取り、

について聞きました。

その結果は次の通りです。
「自宅」が圧倒的に多かったです。

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①「自宅」で働いている理由

自宅で働いている理由をフリーランスに聞いてみました。

金銭的な事情や移動時間がもったいないという回答もありましたが、中には子育て中で外に出れないという回答もありました。

 

②「カフェ・ファミレス・喫茶店などの飲食店」で働いている理由

「カフェ・ファミレス・喫茶店などの飲食店」を仕事場にしているのは20人中3人でした。「家では集中できない」という理由で選んでいる人が多かったです。

 

③コワーキングスペース

アンケートした20人中、コワーキングスペースで仕事をしているのは1人だけでした。もっと多いかと思ったので意外でした。ちなみに、管理人はコワーキングスペースを使っています。

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【こんな場所で働きたい！】フリーランスが仕事をしたい場所

金銭的な事情で自宅で働いている人の中には、コワーキングスペースなどで働いてみたいという意見がありました。
また、ワーケーション的な働き方に魅力を感じている人も多く、時間と場所に縛られないフリーランスならではの回答となりました。

 

①コワーキングスペースで働いてみたい！という人の意見

• 家とコワーキングスペースの間のような場所で働きたい
• 金銭的な余裕があればコワーキングスペースで働きたい
• 時間に余裕があればお気に入りのカフェやコワーキングスペースで働いてみたい（子育て中の方）

 

②ワーケーション的に働いてみたい！という人の意見

• 水辺の環境が好きなので海か川が見れる場所で働きたい
• 本が好きなので本屋の近くにあるホテルで働いてみたい
• 自然の豊かな場所で働いてみたい
• 車で海や景色がきれいな場所に行き、トランクを開けて風に吹かれるまま仕事をしてみたい
• 旅行も好きなので旅をしながら仕事もできたら一石二鳥
• 避暑地や別荘など、自然たっぷりのホテルや旅館のテラスで働いてみたい
• 東南アジアか東欧を旅しながら働いてみたい
• 旅行を楽しみながら毎日違うホテルで働いてみたい

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フリーランスの筆者が普段働く場所【管理人の話】

そんな私は普段、コワーキングスペースで働いています。
仕事場としてコワーキングスペースを選んだ理由は主に3つです。

 

①コワーキングスペースで働いた方が業務効率がいい

私の場合、自宅で働くという選択肢は一切ありませんでした。自宅だと集中できないのです。もちろんコワーキングスペースはお金がかかります。ただ、自宅で仕事をするよりも遥かに業務効率がいいので、毎月利用料を払っています。

自宅で集中力を削がれつつ仕事をするよりは、月額利用料を支払ってコワーキングスペースで仕事をする方が、トータルで見てプラスと考えています。

 

②外に出ることでオン・オフを切り替える

外出することで気持ちの切り替えができます。自宅で仕事をしているとどうしても「プライベート」と「仕事」の境界が曖昧になります。

その点、コワーキングスペースに毎日”出勤”することで、オンとオフの切り替えができます。外に出るので当然身だしなみにも気を遣うので、凛とした気持ちになります。

私の場合、帰宅してからは基本的には仕事はしないようにしています。仕事はコワーキングスペースでだけ行います。これにより「プライベート」と「仕事」の境界を線引きしています。

 

③設備が快適

自宅での仕事を避けて「プライベート」と「仕事」の境界をつくるだけなら、コワーキングスペースではなくカフェやファミレス等々で仕事もできます。

しかし、

といった問題があります。

その点コワーキングスペースは、仕事をする上での設備が整っています。私が契約しているコワーキングスペースでは、以下の設備があり快適です。

 

【アンケート結果紹介】フリーランスはどこで仕事をしている？

本ブログでは独自に20人の現役フリーランスにアンケートを取り、

について聞きました。

20人の回答を順番に紹介します。

 

Yさん（女性/30代/ライター/フリーランス2年目）

【カフェ・ファミレス・喫茶店などの飲食店】

自宅で仕事をしていると、どうしても仕事以外のことに目が行ってしまい、家の用事をしてしまったり、仕事ではなく使用でパソコンを使用してしまったりして、仕事のオンオフを付けにくくなってしまいます。

なので、仕事をするときには、時間を区切って、メリハリをつけて仕事ができるよう、他の事に気が取られることがないよう、自分が好きなコーヒーも飲めて仕事もできるカフェでの仕事をして、自分に喝を入れながら仕事をしています。

仕事が順調にできる時には満足していますが、その時によって席が混み合っていたり、雨が降っていて、カフェまで行くのが大変だというときには、もう少し違う場所で仕事ができたらいいのになと感じることがあります。

個人の場所を確保できて、コーヒーを自由に飲みながら快適に仕事ができる場所が自宅から近い場所であれば、コアワーキングスペースを利用してみたいです。
カフェの気分を味わえつつ、仕事に集中できる場所が希望です。

 

Nさん（女性/20代/動画編集、ライター、ライバー/フリーランス1年目）

【コワーキングスペース】

もともと自宅で作業をしておりましたが、どうしても「自宅」イコール「寝る場所、リラックスする場所」という気持ちになってしまいなかなか捗らなかったので、外で仕事するようになりました。

お金もかかって時間も限られている場合もあるので、その決められた時間で作業を終わらせなければならないということで集中力も高まりかえって生産性は高まったように感じています。
自分のお気に入りの場所を探すのは密かな楽しみで、気分転換にもなります。

ある程度満足していますが、やはりお金がかかっているとはいえ周りが気になってしまう時もあるので日によってはあまり良くないです。

通話可能なスペースでもやはり気になってあまり話せなかったりすることもあるので、長くなりそうな時は今は自宅で会議に出ています。

もっとラフに、家とコワーキングスペースの間のような場所があればいいなと思います。
もっと欲を言えば空気の綺麗な場所で働きたいです。
気分転換に外へ出てきれいな空気を吸ってリラックス出来ればとてもいいなと思います。

 

Mさん（女性/30代/デザイナー/フリーランス2年目）

【自宅】

コワーキングスペースを借りようと考えていたのですが、料金が気になり利用するのを躊躇いました。フリーランスになりたてで収入が不安定なため、安くはない月額料金を払い続けることに不安があったのです。

その点、自宅スペースで仕事をすればお金がかからないし、通勤時間もゼロ、交通費などもかからないので便利だと思いました。
丁度デスクを置けるくらいのスペースもあるし、ネット環境も整っているので、特に不便は感じませんでした。

自宅での作業はとにかく誘惑が多く、仕事が捗らないのが難点です。
ついテレビを見てしまったり、ダラダラ休憩してしまったり、夜遅くまで仕事をしてしまったり、私生活とのメリハリが付けられず困っています。
コワーキングスペースを契約すれば良かったと後悔しています。

収入が安定して金銭的な余裕が出来れば、コワーキングスペースを契約して利用してみたいです。
やはり仕事と私生活はきっちり分けたいですし、自宅で作業をするよりも捗ると思うからです。また、他の利用者とも交流出来たらと思っています。

 

Kさん（男性/40代/ライター、カメラマン/フリーランス15年目以上）

【自宅】

以前はファミレスや喫茶店にノートパソコンを持ち込んで原稿を書くこともありましたが、近くに大学もあって若い人も来てその声に耳を取られることもあり集中できない日もありました。
なのでしっかりと防音のできている家に引っ越しをして家で仕事をするようにしています。

また、たまにですが旅行を兼ねてビジネスホテルに何日か宿泊して、その中の1日か2日ほど集中して仕事をすることもありますが、9割以上は家で仕事をしています。

静かであること、防音がしっかりとしていること、他に誘惑がないこと、この3つが揃えば満足しています。

また、飲み物や食事にはあまりこだわっていないので時間を気にせずにとることができるというのも集中しやすい環境です。

海とか川などですが水辺の環境が好きなので、暖かい時期にそれを見ることができるような環境で働いてみたいなと思っています。

冬だと沖縄もいいですし、それ以外だとベランダや窓越しから景色を見渡せるようなところで働いてみたいです。

 

Pさん（女性/40代/ライター/フリーランス1年目）

【カフェ・ファミレス・喫茶店などの飲食店】

自宅の近くに個室のオンラインカフェがあるので利用しています。

個室でリモート会議や電話もできるので集中して作業ができてとても便利です。家だと家族もいるのでどうしても会議中に声が入ってしまったりするのが気になってしまって。

以前はスタバなどのカフェを利用したこともありますが、情報漏洩の恐れもあるのでウェブ会議はできないし、混雑すると長居もできないので。

生活感が出ないのでクライアントとの打ち合わせも気兼ねなくできるようになって作業も集中してできるのでこちらを利用しています。

とても満足しています。

会社で作業するよりも一人のほうが集中できるし、カフェも併設しているところなのでランチやケーキを頼んで気分転換することもできるので効率も上がったような気がしています。

家や会社でだと周りに気を使ってしまうのでそれもなくなりました。

本が好きなので本屋の近くにあるホテルで働いてみたいです。
休みの日の前とかに設定して、仕事が終わったら本屋で散策してお気に入りの本をみつけてホテルでゆっくりとか。おいしいコーヒーがあれば最高。趣味も楽しみながら1泊したいです。

 

Aさん（女性/30代/ライター/フリーランス3年目）

【自宅】

移動時間を短縮したいため、自宅での作業をしています。

コワーキングスペースやカフェで仕事をするのにも憧れますが、実際に移動する時間がもったいないと思ってしまいます。

もちろん、近くのコワーキングスペースやカフェにすれば良いとは思います。しかし、外に出る場合は、身なりを整えたりする時間も必要です。

自宅での作業であれば、部屋着でメイクをする必要もなく、過ごすことが可能です。また、必要な時にプリンターが使えたり、資料を見ることもできます。

自宅での作業にとても満足しています。
私は騒音や人の動きが、かなり気になってしまうタチです。

外での仕事は、なかなか集中できないことが多いです。
しかし、自宅なら誰の動きもなく、誰の目を気にすることもないので気が楽です。

コワーキングスペースで仕事をしてみたいです。
カフェでの仕事は経験がありますが、コワーキングスペースで作業したことはありません。

ピリッとした空気感の中、集中することができれば、効率よく仕事を進めることができると思います。

 

Pさん（男性/30代/ライター/フリーランス3年目）

【自宅】

自宅で働く理由は、安心出来る環境で資料も揃っているからです。

自宅外に出ると移動の手間がとても取られてしまいますし、カフェなどは割と混んでいるので場所を確保するのがまず大変でした。長時間スペースを確保しておくのも周りの視線が嫌なので集中出来ませんでした。

余計な出費を抑えられる事も非常に大きく、不安定な収入に対して継続的な出費をし続ける不安もあり、コワーキングスペースを借りるよりも自宅でストレスフリーで仕事をして、家族との触れ合いを大切にしています。

基本的には満足しています。

時間に縛られずに自分のモチベーションと向き合って、自分の趣味とも並行して仕事をすることができるので、とても充実しています。

しかし、集中力がないときには、仕事以外のことに没頭してしまって、仕事が進まないこともあります。

安定した収入を得られるのであれば、もっと自然の豊かなところでのびのびと仕事をしたいです。

それが海外であっても良いですし、旅行であってもそこでマンションなどを借りて生活するのでも良いので自然に囲まれて仕事をしたいです。

 

Kさん（女性/30代/ライター/フリーランス1年目）

【自宅】

外に行くとスペースを利用するのにお金がかかるため、無駄な出費は削減したい。
図書館なども考えたが、騒音の観点からタイピングが禁止されていたりするので利用しにくい。

自宅は誘惑が多く作業が滞ると思っていた。しかし、最近ではパソコンを開くと集中できるルーティンができてきたので、今のところ集中が途切れることなく作業できている。

また、使いたいときに使いたい物をすぐ使えるし、やはり周りを気にせず、一番落ち着いて作業できるのが自宅なので、ここで作業している。

満足している。
自宅は、一番コストパフォーマンスのよい場所だと考えている。

ノートパソコンは持ち運びに便利であるが、移動中にかさばるし、ほかにも手帳や文房具を持ち物に入れると重くて大変。
自宅であれば数歩移動すれば作業が開始できるため、これ以上よい場所はないと思う。

周りを気にしないスペースといえば、車があると思う。
車で海や景色がきれいな場所に行き、トランクを開けて、風に吹かれるまま仕事をしてみたい。
海外などにも興味があるので、温かい国へ行き、一人太陽の下で作業してみたい。

 

Mさん（女性/20代/ライター/フリーランス1年目）

【カフェ・ファミレス・喫茶店などの飲食店】

家で仕事をすると、ついテレビを観てしまったり、家族と話をしてしまったり、仕事が進まないことに気が付き、カフェで仕事をするようになった。

雑音は仕事を捗らせるために重要で、音楽がかかっていて、食器を運ぶ音や人の会話など、一見うるさいように感じるかもしれないが、それがBGMとなり集中力がアップする。

また、いつも同じ場所で仕事をするわけでなくなるので、新鮮な気持ちで取り組める。お気に入りのカフェやメニューを開拓しながら、仕事ができて一石二鳥。

満足している。

快適な温度で、美味しいコーヒーを飲みながら、心地よい雑音に包まれて作業をする時間が好きだから。

以前よりも確実に仕事の集中力と効率性が上がっている。カフェ利用で毎回数百円はかかるが、それ以上に費用対効果が抜群。

コワーキングスペースとカフェの間の、カフェ兼仕事場で働きたい。

コワーキングスペースほど仕事に振り切っておらず、店員さんがいて美味しいメニューがあって、でも何時間でもいられるような環境が整っている場所があったら毎日通いたい。

 

Mさん（性別未回答/30代/ライター/フリーランス10年目以上）

【自宅】

自宅でできるのでわざわざ他のところに行く必要がないし、レンタルスペースなども勿体ないと感じたので自宅で仕事をすることにしました。

一時期は外に出て気分転換になる場所で作業することもありましたが、結局周りの音など気になることが多く、自宅にいるよりも効率が悪いなと感じることが多かったです。

自宅で家族が仕事で外に出ている時など、自分1人で静かになるタイミングを見計らって仕事をする方が、効率的だし自由だと感じました。

満足しています。

自宅以外の方が仕事のオンオフの切り替えができるかと思ったこともありましたが、外でも結局集中できるかは自分次第だなと感じたので、無駄にお金を使う必要がない自宅が最適だと思いました。

旅行も好きなので旅をしながら仕事もできたら一石二鳥だなと感じます。

旅行先で仕事をするワーケーションをしている人が増えている今の時代ですが、なかなか自分はできないことなので羨ましいし憧れるなと思います。

 

Rさん（女性/30代/漫画家/フリーランス5年目）

【自宅】

住み慣れた我が家で手を伸ばせば近くの資料に手を伸ばし放題だからです。

ネーム中で物語の軸を考えてる最中は中々デスクに向かってるだけではアイディアも降りて来ない事もありますが、気分転換に自宅で飼っている愛犬を連れて散歩にも出やすいですし、なにより落ち着くところが気に入っています。

以前はアイディア出しの段階ではカフェや公共施設のスペースを借りて外で取り組んでいた時期もありますが、気になった時にすぐ横の本棚から資料の本が取れたり、好きな音楽をかけて作業が出来る自宅が一番効率が上がる事に気づいてからはここで落ち着きました。

満足しています。

昨今はタブレットにソフトさえ入れれば外でも自由に場所を選べず漫画がかける環境が整っていますが、私は持っているタブレットは持て余し気味でメインに使用している据え置きのデスクトップPCに描画ソフトを入れて、板のペンタブレットを使用しています。

気軽に外出が叶わないスタイルなのですが、その点自宅なのでなんのデメリットも感じていません。

多少誘惑の多さに負けずに打ち勝つ意思は必要になってきますが、すぐ横になれたり、息抜きがしやすい環境も気に入っています。

日常の居住空間と仕事場が一体化しすぎてはいるので、少し部屋数の多い家に引っ越して、きちんと仕事部屋として一室設けたい気持ちはなくはないです。

仕事のオンオフの切り替えもしやすそうですし、ゆったりくつろげる空間との二分化は理想です。

 

Kさん（女性/40代/ライター/フリーランス5年目）

【自宅】

現在2時の育児中で幼稚園や小学校の見送り、迎えの時間が必要だったり、行事で出向いたり、体調不良で早めにお迎えに行ったりと、外で作業していてもすぐに自宅に戻らなければない日が多いからです。

外出するとなると身支度を整えたり移動時間もかかってしまうため、そのまま自宅で家事を終わらせてスライド式に作業をした方が効率的だからです。
自宅であれば場所代や飲食費用もかからないので、無駄な出費も抑えることができます。

移動時間も作業できたり場所代や飲食代がかからず無駄な出費は抑えられますが、自宅なのでどうしても気になる家事をやってしまったり集中力に欠けることもあります。

満足度は高い日が多いですが、注意散漫な日はカフェ利用する時もあります。

時間や経済的に余裕があるのならばお気に入りのカフェで作業をしたいです。

自宅だとオンオフの切り替えが難しい日があるため、外出することでしっかりオンオフの切り替えをして集中して作業に取り組みたいからです。

 

Mさん（女性/30代/ライター/フリーランス3年目）

【自宅】

自宅のリビングが1番好きな場所なので、普段ほとんどこの場所で作業しています。海辺の家なので、行き交う船を見ながら、リラックスした状態で仕事ができます。

カフェなどで作業する場合、周りの環境が気になりますが、自宅だと自由です。
夫と2人暮らしなので、ある程度行動も自由で、1人で気ままに仕事できます。
ドリンクやお菓子も料金がかかりません。

一点、仕事とプライベートの線引きは難しいです。

仕事スイッチが入らないときは、あえて仕事の手を止めて家事をしたり、気分転換のできる部分が気に入っています。

大変満足しています。

リラックスしながら、家事もできるので満足しています。
家事と仕事、その他作業などを効率良くできる最高の場所です。

私は料理が好きで、割と手の込んだものを作ります。
料理の待ち時間を利用して作業したりできて、効率的に生活できていると感じます。

避暑地や別荘など、自然たっぷりのホテルや旅館のテラスで、働いてみたいです。
森で森林浴しながら、たっぷりの酸素を取り込んで、気持ちよく仕事をしたいです。
そんな場所で仕事をすれば、良いアイデアが浮かんでくる気がします。

 

Mさん（男性/40代/ライター/フリーランス9年目）

【自宅】

ライティングと翻訳が中心なので、自宅で仕事をするのがメインです。

とはいえ、東南アジアのマレーシアに友人が住んでいて、数週間ほど遊びに行き、そこで仕事をすることがあります。
マレーシアはインターネット環境が良く、そこそこネットスピードもあるので、仕事しやすいです。

パソコンとネット環境さえあればどこでも仕事ができるため、いろいろな場所に行っても仕事を続けることができるのが大きなメリットであると感じています。

自宅には、デスクとパソコン、そしてエアコン、テレビもありますので、仕事をすることに関して不満はありませんし、問題もありません。

とはいえ、あまりにもリラックスした環境ゆえに、仕事を後回しにすることもできるため、ややだらけやすい傾向もあります。

自宅とマレーシア、この2か所が仕事場になっていますが、物価の安いタイとかベトナム、またヨーロッパでも東欧は比較的物価が安いので、そうした地域に旅行をしながら、仕事を続けることができたら、新しい発見を得つつ、毎日を刺激のある楽しい暮らしができるのではと考えていますし、いつか実現したいと思います。

 

Hさん（男性/40代/ライター/フリーランス3年目）

【自宅】

令和に入り、コロナが流行したのがきっかけでなるべく自宅でお仕事ができる環境を整えようとしました。

でも、自宅でずっとイスに座って長時間作業するのは孤独ですし、お尻が痛くなったり、脚が浮腫んできたりとデメリットもあります。
なので、日中は散歩に出かけたり、週に1回は図書館の個室を借りて仕事したりしています。

本音はもう少し外でお仕事をしたい気持ちはあるのですが、知人が注意していたにも関わらずコロナに感染した話を聞くと自宅中心でお仕事をした方が無難だと思っています。

自宅でお仕事することに満足しています。

一つ目の理由は移動時間がないので最大限に時間を使えることです。二つ目はコロナ予防のため自宅中心で仕事をしているのですが、幸いなことにまだコロナに感染していないことです。

金銭的に余裕があればの話ですが、軽井沢に別荘でも買って夏場だけでもお仕事をしてみたいです。

夏場は冷房を１日使わないと暑さで仕事もはかどらないので、軽井沢のような大自然の中にある涼しい場所で冷房を使わずにお仕事をしてみたいです。

 

Mさん（女性/30代/ライター/フリーランス1年目）

【自宅】

職場へのストレスから解放されるため。
上司の機嫌に振り回されたり、同僚の愚痴に付き合ったり、業務以外のことに関するストレスが多かった。

数年耐えたものの心身ともに不調をきたし始めたので、自分を守る選択をした。ライターはPCさえあれば仕事が成立するため、人間関係で悩むことがほとんどない。

自分のペースで、仕事に集中することができる。気分転換に喫茶店やカフェでも作業可能だ。おかげで体調も回復し、充実した生活を送れている。

満足している。

自宅では、雑音や騒音に悩まされることなく、リラックスした状態で仕事にのぞむことができるからだ。
私は周囲の視線を気にしやすい性格であるため、落ち着いた状態で作業に集中できる環境が必要である。

都会よりも自然豊かな土地が好きなので、将来的にはそういったところで作業できるようにしたい。

PCさえあればどこでもできるので、時間や場所にとらわれず自分が作業に集中して取り組める場所を探しながら働くことができたらいいなと思っている。

 

Yさん（女性/20代/エンジニア/フリーランス2年目）

【自宅】

自宅で働いている理由は主に3つあります。

1つは、朝はゆっくりしたいためです。睡眠時間をなるべく多めにとることで業務効率の改善に努めています。

2つ目は、移動時間を有効活用したいと思ったためです。結局のところ、PCがあれば仕事ができるため、わざわざ外に出て移動時間を作るよりも、その時間を睡眠時間や他のことに時間を使いたいと思いました。

3つ目は、毎日一回はzoomで会議をするため、インターネット回線が安定した環境が必要なためです。

大変満足しています。

毎日1時間以上は以前より多く睡眠時間を確保できるようになったこと、移動時間がなくなったことでプライベートの時間が増加したためです。
また、周りに誰もいない環境なので心もリラックスしながら仕事ができます。

旅行を楽しみながら毎日違うホテルで仕事がしたいと思いました。

理由としては、ホテルという環境は非常にリラックスができる環境を作りやすく、違うホテルにすることで毎回新鮮な気持ちで仕事ができると思ったためです。

 

Nさん（男性/50代/ライター/フリーランス4年目）

【自宅】

パソコンで自分一人だけで業務を行える点、閑静な住宅地で自宅周辺が1日中静かな点、それゆえに気が散らず集中して仕事を行える点、などの理由で自宅で仕事をしています。

自宅ならば通勤に費やす時間を他の事に充てられますし、通勤の費用もいらないので体にも心にも財布にも優しいのも魅力的です。
心の病があり、大勢の人や人と接する事自体が苦手なので、自宅で業務をしています。

これ以上快適に業務をできる所は他にはないというほど大変満足しています。

と言うのも、30年近く住んでいる住み慣れた自宅ですし、同居人がいるとは言えお互いにそれほど干渉はしていませんので人間関係のストレスもありません。
とても良い環境と言い切れます。

究極の理想は、夏の最も暑い時に避暑地で、冬の最も寒い時期は温暖な地で、それぞれ1か月ぐらい働く事です。

暑さや寒さで寝苦しいとか、夏バテなどの心身への負担もかなり軽減する事ができます。
具体的には、夏は湖の見える高原で、冬は海が見える温暖な地で、が1番の理想です。

 

Rさん（女性/30代/ライター/フリーランス1年目）

【自宅】

小学校低学年の子供がいるので、自宅で作業する以外の選択肢はありませんでした。

自宅の中でも、長時間の集中が必要ないときは、家事などの合間にリビングで作業しています。子供がいないときに集中して作業したいときは、寝室のデスクで行っています。

リビングで作業すると、子供の宿題を見ながらなど、なにかをしながら作業を進められるのでやりやすいです。
しかし集中力が継続できないというデメリットもありますので、その日によって場所をコロコロ変えています。

満足していない。
できればいつも集中できる環境で作業をしたい。

自宅では子供がいてどうしても作業に時間がかかってしまうので、無音で人のいない個室で作業したいときがある。
就寝後の夜中に行うと静かに作業できるのでやりやすい。

旅行が大好きなので、旅をしながら働きたい。

世界が夢ですが、まずは全国を旅しながら稼ぐのが夢です。
深夜や早朝など時間にとらわれず自分のペースで作業し、合間に観光することにとても憧れています。
夢に近づくために頑張っていこうと思います。

 

Sさん（女性/20代/ライター/フリーランス1年目）

【自宅】

自宅で働いている理由は、元々家にいることが好きだからです。
人目を気にすることなく、落ち着ける空間で仕事ができるのはとても自分にあっていると思いました。

また、以前は自宅から1時間程かかる遠い職場で勤務していましたが、移動時間が長すぎてストレスになっていたことも要因です。

自宅で仕事することによって、移動のストレスが無くなりましたし、移動にあてていた時間や、仕事に行く準備の時間を有効活用することが出来て良かったと思っています。

とても満足しています。

自分だけの落ち着ける空間で、自分のペースで好きな時間に仕事ができるのは、ストレスが全く無くて良かったと思っています。
自宅は静かなので、仕事にも集中して取り組むことが出来ています。

旅行やカフェ巡りが好きなので、旅行先で少し仕事もしたいですし、落ち着けるお気に入りのカフェを見つけた時は、ドリンクを飲みながら仕事をするのも憧れています。

今はフリーランスなりたてで金銭的余裕がないので、軌道に乗った際はぜひ挑戦してみたいです。

 

回答してくれた現役フリーランスの属性

回答してくれたフリーランスの属性は次の通りです。

 

おわりに

今回は20人のフリーランスの方に、

をヒアリングしました。

結果は以下のようになりました。
自宅で働いている人が一番多かったです。

今回の記事はここまでです。