今回はイラストレーターとして活躍されている月菜うさぎさん(@tsukina_usagi)に「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」の魅力を紹介していただきます!
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」は、軽くて薄い、持ち運びしやすいペンタブです。ペンの筆圧の繊細さ、水彩の風合いがよく出ます。また、別売りのフィルムを使うと紙のような描き心地に近づきます。
- 「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」の全体像を紹介
- 「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」をなぜ買ったのか?
- 「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」を買って良かったことはある?
- 「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」の良い点
- 「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」のイマイチな点
- 「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」を買う際に比較検討した商品
- 「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」はこんな人におすすめ
- 「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」と一緒に買うべき商品
- この記事を書いた人
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」の全体像を紹介
私が購入したのは「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」です。
こちらは、パソコンと接続して、デジタルアートを描く商品です。
こちらの商品を購入すると「クリップスタジオ」というソフトが2年間無料で使うことができるので、初心者の方でも手順やどのアプリを使って描こうかなどの悩みが解決しやすいです。
実際に、この板の上にペンを乗せることで書くことができ、細かい絵や筆圧なども表現できます。
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」をなぜ買ったのか?
私は、主婦で普段はカフェでアルバイトをしていますが、今後妊娠や出産を想定すると現場で働くのは難しくなり、出産育児手当がないため、単純に世帯収入が減ってしまいます。
その間の収入や将来子育ての時間をたくさん取りたいと考えると、フリーランスが良いのでは、と考えるようになりました。しかし、私はこれといった特技もなく、とりあえず「ココナラ」というサイトで「電話相談」を出品しました。
しかし「電話相談」は大変出品数が多く、初心者の自分はたくさんの出品に埋もれてしまい、1ヶ月の間、1件も販売することができませんでした。そんな中サイト内で仕事を探しているとイラストの需要が多いことに気づきました。
イラストを描くのは割と好きだけど、上手な人はたくさんいるしなあ・・・と考えていたところ、「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」に出会いました。
実際の試し描きでは、素人の私にもとても描きやすく、20,000円ほど(2022年12月15日時点)で始めることができるため、思い切って購入しました。
この商品で、フリーランスになろうと決意したのです。
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」を買って良かったことはある?
実際に「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」を買って、商品に特典でつく「クリップスタジオ」というソフトを使えば、絵が素人の私にも勝負する方法がありました。
それは写真を取り込みなぞり描きする方法です。
なぞり描きだと絵のバランスは絶対におかしくならないし、奥行きの取り方や角度なども考えずに済みます。
「写真を絵にする」といった売り方で売っていこうとすぐに方向性が見えました。
また、何層にも絵を重ねて描く「レイヤー」という機能を使えば、不安な部分だけを何度も消して描き直しても、他の絵に影響を与えられず描くことができる為、紙の上で描く不安は一切なく、とてもストレスフリーで描くことができます。
またフリーランスをする上で最も良かった点は、デジタルで納品することができる為、すぐにサイト内で取引が完結するところです。
面倒な発送業務などがないため、費用は電気代だけというところも良かったと言えるでしょう。
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」の良い点
上記でも述べたように、「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」を購入することで得られるメリットは、性能がとても使いやすくプロのイラストレータの方達も愛用している「クリップスタジオ」、通称「クリスタ」というソフトが2年間無料で付いてくることです。
このソフトなしに今の私はいないと言っても過言ではありません。
絵を描くうえで表現したかったペンの筆圧の繊細さや、色つけは主に「水彩」で色付けをしているのですが、その色合いや筆の風合いがとてもよく出ています。
また、色も豊富で作った色をパレットに保存することもできます。また、他のソフトにも存在はしますが、レイヤーといった絵の層を幾つでも作ることができるので、違う絵に活かす事もできたり、絵の一部の要素を簡単に増やしたり減らしたりすることもできます。
また、ペンタブレット自体も軽くとても薄いので、パソコンと一緒に持ち歩くこともでき、持ち運びが簡単なこともメリットと言えます。
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」のイマイチな点
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」のイマイチな点が、正直なところ忖度なしに思い浮かびませんが、頑張って絞り出したいと思います。
強いていうなら、紙ベースで描いていた人たちからするとかなり取り扱いにくいことだと思います。紙ベースで描いていた時に使っていた技法はおそらく機能の中にほとんど入っているのではないかと思います。
しかし、トーンを貼ったり、背景をつけたりする方法が紙ベースだと単純なことなのに、ソフトを使って作業することによって、操作方法がかなり複雑に感じられる方もいらっしゃるのではないかと思います。
実際に私自身パソコンで作業することが得意ではありませんので、最初使えるようになるまでは、かなり煩わしかった記憶があります。今の時代YouTubeにたくさんクリスタの動画があるのでなんとかなりましたが、それがなければとっくに挫折していたでしょう。
またクリスタには専用ガイドも売っているので、本屋さんで急いで購入したことを覚えています。
なので、デメリットになるかは分かりませんが、紙で描いていたイラストレータの方は操作方法なども複雑になるため、最初の使い初めはかなりストレスになることでしょう。
しかし徐々に使いこなせてくれば、とても便利な機能ばかりです。
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」を買う際に比較検討した商品
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」は「ペンタブレット」という通称「ペンタブ」や「板タブ」と言われていますが、比較検討した商品は「液晶タブレット」という通称「液タブ」というものです。
液タブとは、パソコンと接続して描いた絵をパソコンの画面に反映させるペンタブと違って、液晶画面に直接描いていきます。
最初は、液晶画面に直接描く液タブが有力候補でした。
なぜなら、紙の上で描くのか液晶の上で描くのかの違いくらいで、素人の私に向いていると思ったからです。
しかし、画面が液晶になっている分、ペンタブと比較すると費用が高く、成功するかどうか定かでないイラストレーターのフリーランスで初期費用が大きいこともあり、ペンタブにしました。
また、勧めていただいた方から、液タブはペンタブより姿勢が悪くなりやすいデメリットもアドバイスいただきました。
ワコムの液タブなら以下がおすすめです。
ペンタブよりも価格は高いです。
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」はこんな人におすすめ
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」は、もちろん絵を描きたい人におすすめですが、副業を始めたい方にもおすすめです。
絵の仕事は思ったより周りに溢れているし、絵は上手か下手かというのも多少はありますが、その人の個性がそのままその絵の長所になるため、必ず自分の絵が好き!と言ってくださる方もいらっしゃいます。
すぐにお金にはならないかもしれませんが、コツコツとSNSなどに投稿していけば声がかかると思います。
私もまだ初めて2ヶ月の駆け出しですが、そのような経験を体験することができました。
自分の絵を、お金を出して依頼してくださる方には、誠意を持って最高の作品にしようというモチベーションにも繋がります。
「ワコム ペンタブレット Wacom Intuos Medium ワイヤレス」と一緒に買うべき商品
必ず必要かは分かりませんが、一緒に買った方がいい商品は板タブの保護フィルムです。
もちろん製品を大切にするためではありますが、それ以外に描き心地をよくするために購入しました。
元々がどうしても紙のような描き心地ではないため、できるだけ紙に近づけたかったからです。
この記事を書いた人
お名前 | 月菜うさぎ |
お仕事 | 主婦イラストレーター |
プロフィール | 1993年生まれ。新卒で金融機関に就職。 4年間事務や窓口、その後外回りを経験する。 結婚を機に退職し、主婦アルバイトとして某カフェチェーン店で働く。 2022年秋にイラストレーターとして活動を開始する。 接客が得意で、金融機関では接客の全国大会に出場し、その後のカフェでも持ち前の接客力を活かしている。 しかし妊娠出産後の収入の不安などから在宅でできる仕事を探し、イラストレーターとしての活動も始める。 将来、妊娠出産したのち、キッチンカーを開業することが目標。 そのロゴやメニュー表を自身で手掛けることが夢。 |
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