今回はフォトグラファー・ライターとして活躍されているH.MACHIDA(RailStock)さんに「FUJIKAZE 6色背景撮影ボックス」の魅力を紹介していただきます!
商品カタログなどでよく見かけるような綺麗な写真は、ライトボックスを用いると簡単に撮影できます。
シンプルな背景に商品の形状や質感が綺麗に浮かび上がった写真なら、ECサイトに載せる時もSNSで紹介するときも、注目度は抜群になります。
この記事では、高コスパでシンプルなライトボックス「FUJIKAZE 6色背景撮影ボックス」で映え写真を簡単に撮る方法を紹介します。
- FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスの全体像を紹介 – ライトボックスなら商品の映え写真が撮れます
- FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスをなぜ買ったのか? – 手軽に自分の商品をPRできるライトボックス
- FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスを買って良かったことはある? – 小物の撮影にライトボックスが手放せなくなりました
- FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスの良い点 – 安価で購入できる
- FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスのイマイチな点 – 本体の強度が不安
- FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスを買う際に比較検討した商品 – 多機能か安価か
- FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスは「せどり」や「ECサイト運営者」におすすめ
- FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスと一緒に買うべき商品
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FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスの全体像を紹介 – ライトボックスなら商品の映え写真が撮れます
シンプルで組み立てやすいライトボックス「FUJIKAZE 6色背景撮影ボックス」は、1,000円程度で安価ながら、綺麗な商品撮影に大きく貢献します。
高さ約240mm、幅約220mm、奥行き約240mmのこのライトボックスなら、大抵の小物なら撮影する際にも十分なゆとりがあるので、余計な写り込みも回避できます。
例えば、フリマアプリに出品したい商品のサムネイル写真にライトボックスを用いれば、同一商品の出品の中でも注目を集めることができるでしょう。
商品写真の中に部屋の床や壁、生活雑貨など他のものが映り込まないので、商品だけを目立たせる効果が期待できます。
ライトボックス+スマホカメラの組み合わせで、十分映える商品写真が撮影できるのです。
FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスをなぜ買ったのか? – 手軽に自分の商品をPRできるライトボックス
私はカタログ写真のようなシンプルで綺麗な商品写真を手軽に撮影したくて「FUJIKAZE 6色背景撮影ボックス」を購入しました。
本格的な作りのライトボックスは、その頑丈な作りからどうしても収納スペースの場所を取ってしまうのが心配で、なかなか買うのを躊躇っていたところでした。
「FUJIKAZE 6色背景撮影ボックス」は折りたたむことができて、また使うときの組み立ても実に簡単です。
なんせ両サイドのボタンをパチンと止めれば箱型になりますし、USB式のコンセントを挿せば上部2つのLEDライトが商品を明るく照らしてくれます。
ライン状に設置された2つのLEDライトは商品撮影に十分な明るさなので、商品の凹凸がしっかり浮かびますし、写真がぶれる心配も軽減されます。
シンプルかつ安価なライトボックスで、誰でも簡単にカタログ写真のように美しく撮れます。
FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスを買って良かったことはある? – 小物の撮影にライトボックスが手放せなくなりました
フリマアプリやECサイトへ掲載する写真や、買った小物をSNSでシェアしたい場面でも、「FUJIKAZE 6色背景撮影ボックス」を率先して使いたくなります。
そもそも部屋の中での撮影では、他の余計なものが写り込みがちですよね。
例えば、部屋の壁紙が特徴的だったり、ポスターを貼っていたり、インテリアがたくさんあるような部屋では、余計な物の写り込みを回避するためにもライトボックスは必須アイテムかもしれません。
私も部屋の壁に写真やイラストなどを飾りたいタイプなので、撮影時にそれらをいちいち取り外すのは少々手間になります。
小物の撮影では、テーブルや台の上で撮るよりもライトボックスで撮ったほうが、背景の処理も楽な上に光源(ライト)が品物に近い位置なので明るく撮れるメリットもあるのです。
今ではすっかり小物撮影時のお供になったのがライトボックスです。
FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスの良い点 – 安価で購入できる
SNSでシェアしたりサムネイル写真を撮りたいだけなら、高額なライトボックスは必要ありません。
「FUJIKAZE 6色背景撮影ボックス」なら一千円ちょっと出せば買えます。
先ほど紹介した通り、2ラインのLEDライトと点灯させるためのケーブル類はセットですし、背景色用のマットが6種類セット(白・黒・青・黄・赤・緑)なので、大抵の小物撮影で活用できます。
商品自体の色と背景色が似てしまうと、写真の中でメインの被写体を目立たせられなくなってしまうので、背景色のバリエーションが最初から多くセットに含まれているのは嬉しい点だと思います。
安価かつ、基本的な物が全てセットに含まれる「FUJIKAZE 6色背景撮影ボックス」なら、手軽に映える小物撮影が可能でしょう。
FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスのイマイチな点 – 本体の強度が不安
こちらはデメリットになりますが、本体の強度はどうしても不安です。
折りたたみ式なので仕方がないところですが、ちょっと不安な強度です。
もっとも商品を置いて撮るだけの目的であれば、組み立ての時に無理な力を加えたりしなければ壊れることもないと思います。
強度面を多少犠牲にしても、折りたたんで収納しておける利点は大きな部分だと私は思います。
FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスを買う際に比較検討した商品 – 多機能か安価か
同じような折りたたみ式のライトボックスで、機能が多いものもあります。
例えばライトの光量を10段階調節できる「ヒラノ照明 次世代撮影ボックス「革明」(EK-SB003)」、ライトの色調が変えられる「Tooetoy 撮影ボックス」なら、もっと高度な撮影シーンでも対応が可能だと思います。
私が使っていて、基本的な小物撮影シーンなら「FUJIKAZE 6色背景撮影ボックス」で困ったことは今のところありません。
多機能を求めるなら類似商品で少々グレードが高いライトボックスを検討してみるのも良いと思います。
FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスは「せどり」や「ECサイト運営者」におすすめ
小物の撮影が多いフリーランス系の仕事では、写真家はもちろん、せどりやECサイトで物販をしている方もそうだと思います。
写真家が本業であれば、元々高級な撮影機材を所有していたり、そもそも写真撮影の知識や技術があるので、「背景が」とか「明るさが」のような心配もスキルでカバーできるでしょう。
しかし、多くは手持ちのスマートフォンで、部屋の照明を用いてなるべく品物が綺麗に写るように工夫をして撮影すると思います。
撮影者の影が入ってしまったり、品物の質感がきちんと表現できなかったり、商品撮影が出品にあたって鬼門だという人も多いと思います。
小物を綺麗に撮りたいなら、写真撮影のノウハウを学んだり、本格的な撮影機材を何十万円もかけて揃えるよりも、一千円〜数千円程度のライトボックスで写真撮影のアシストを期待した方が現実的だと思います。
スマートフォンなど現状持っている撮影道具を使って映える小物写真を撮りたい需要を、ライトボックスなら叶えてくれます。
FUJIKAZE 6色背景撮影ボックスと一緒に買うべき商品
ライトボックス自体に照明が付いていますが、撮影する物によっては光の当て方を変えた方が良いこともあります。
必須アイテムではありませんが、持っていると便利なのが電気スタンドです。
自立してくれる電気スタンドなら、商品に当てる光量を増やしたり角度を変えたりできるので便利です。
「オーム電機 LEDデスクランプ(DS-LS16P-W)」ならライトの首の角度を自由に変更できます。
ライトボックスに備え付けの照明にプラスアルファしたいなら、オススメな電気スタンドです。
この記事を書いた人
お名前 | H.MACHIDA |
お仕事 | フォトグラファー・ライター |
プロフィール | 趣味で鉄道写真を撮り続けたことが高じて、現在はフリーのフォトグラファーとして活動中。 ストックフォト(PIXTA、Snapmartなど)での写真素材の提供、商品イメージ撮影の代行サービスも行っています。 |
経歴 | ・交友社 鉄道ファン 2015年10月号 他掲載 ・交通新聞社 鉄道ダイヤ情報 2008年2月号 他掲載 ・FUJIFILM 5万人の写真展 in 鉄道博物館 出展 など |
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