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フリーランスの仕事の失敗談【現役フリーランスに聞きました】

フリーランス 個人事業主 失敗談 仕事のこと

フリーランスの仕事の失敗談を知りたい。
会社員と違って、トラブルが起きたら全ての責任を自分で取らないといけないから大変そう。

こんなことを考えている方へ。
本記事のポイントはこちらです。

・現役フリーランスに聞いた仕事での失敗談まとめ
・失敗からの立ち直り方と失敗から学んだこと
フリーランスの道具箱
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フリーランスの仕事の失敗談【現役フリーランスに聞きました】

フリーランス 失敗談

本ブログでは独自に現役フリーランスにアンケートを取り、

①やってしまった仕事の失敗談
②その失敗からどのように立ち直ったか?
③その失敗から何を学んだか?

について聞きました。

 

Kさん(女性/40代/ライター/フリーランス5年目)

お名前 Kさん
性別 女性
年齢 40代
職種 ライター
フリーランス歴 5年目
管理人
管理人

仕事の失敗談を教えてください

【過去に書いた記事を誤って削除してしまった】
長期継続で行っていたライティング案件があったのですが、クライアントさんの都合で一時中断して再会を待つ状態になってしまいました。

しばらくその案件から離れたこともあり、すっかり記事のことを忘れていて誤ってパソコンの容量を整理している時にうっかり削除してしまいました。

クライアントさんに削除してしまったことをどう伝えようかと考えていた矢先にクライアントさんから記事が見れなくなっているという連絡がきてしまいました。

管理人
管理人

その失敗からどのように立ち直りましたか?

一度削除してしまった記事は復活することができないので、新しい記事を書き直すことでクライアントさんの了解を得ることができました。こちらのうっかりミスで削除してしまったため、2記事書くことで謝罪をしクライアントさんの信頼を取り戻すことで立ち直りました。

管理人
管理人

その失敗から何を学びましたか?

何かを削除したりゴミ箱に捨てるときは、流れ作業的に行うのではなく確認して作業することが大切だと思いました。また削除してはいけないものに関してはきちんとフォルダ分けして、重要などのマーキングをすることを徹底しています。

 

Mさん(女性/40代/Web制作/フリーランス3年目)

お名前 Mさん
性別 女性
年齢 40代
職種 Web制作
フリーランス歴 3年目
管理人
管理人

仕事の失敗談を教えてください

【仕事管理のバランスが崩れた】
基本的に仕事の量が多い時は、優先順位をつけています。
自分の場合、得意分野とそうでない分野で作業の効率や費やす時間も差が開いてくるのがマイナス点です。

得意分野を優先し、できるだけスピーディーに終わらせるようにしているのですが、うまくまとまらない事も多く、そうでない分野が疎かにさせてしまうこともありました。
その結果、明らかに得意でない分野というのが分かってしまうような仕上がりになり後悔したことがあります。

管理人
管理人

その失敗からどのように立ち直りましたか?

得意分野と得意でない分野にかける時間は差があるので、得意分野のスピードを上げつつ、力の入れ方をコントロールするようにしました。その結果、以前と比較するとバランス良く仕事を進められるようになったと思います。

管理人
管理人

その失敗から何を学びましたか?

得意分野とそうでない分野、それぞれの熱量を使い分けることが大切だと思いました。
以前までムダに時間を費やしていたので、その経験をいかせるようにしています。
集中する時間をコントロールできるようになりました。

 

Mさん(男性/40代/アフィリエイター/フリーランス5年目)

お名前 Mさん
性別 男性
年齢 40代
職種 フィリエイター
フリーランス歴 5年目
管理人
管理人

仕事の失敗談を教えてください

【表記上の問題にぶつかった】
私は基礎化粧品を紹介して販売するアフィリエイトをやっていました。基本的には女性向きの商品であり、化粧水や美容液を販売していました。

紹介文を書く必要があるのですが、書き方が難しいのです。やんわりとシミに効果的みたいな表記をしてしまい、すぐに他の人から指摘を受けたことがありました。

明確なエピデンスがないまま、シミに効果がある!とか、色が白くなる!などは表示できません。しかしながら、ある程度は踏み込んだアピールをしないと購入としてくれません。難しいところです。

管理人
管理人

その失敗からどのように立ち直りましたか?

あまり商品を売って、人気が出すぎても恨みを買うだけだなと思いましたし、細々とやりながら立ち直りました。「効果的」と紹介している人は本当に多いので気をつけたほうが良いと思いました。一言指摘されたくらいで良かったです。

管理人
管理人

その失敗から何を学びましたか?

表記の問題があるので、私は効果は書かないようにしています。化粧水使用による効果は書かないほうがいいです。使用感や、人気商品だということは書けますが、効果に関しては書かないほうが良いです。

 

Yさん(女性/30代/ライター/フリーランス2年目)

お名前 Yさん
性別 女性
年齢 30代
職種 ライター
フリーランス歴 2年目
管理人
管理人

仕事の失敗談を教えてください

【クライアントが求めていないものを納品し、怒らせてしまいました】
依頼内容に指示が書かれていたにも関わらず、意図を理解しておらずにクライアントが求めている物とは違う納品物を6件ほど作業で送ってしまい、そのすべてが使えないものだからやり直してほしいと、厳しめにクライアントから言われてしまい、クライアントへの迷惑と自分のふがいなさを感じました。

管理人
管理人

その失敗からどのように立ち直りましたか?

クライアントから修正の依頼があり、それをすべて修正し、納得いただけて納品となりました。
そして、次に他の案件に取り掛かり、そこでは失敗をしないようにと心がけ、次の案件ではクライアントに満足してもらえるものを提出したことから、失敗から立ち直れました。

管理人
管理人

その失敗から何を学びましたか?

自分が何を提出するかというよりも、クライアントが何を求めているのか、また指示内容を理解できているのかというのをしっかりと自分で考えてから、案件に取り掛かるということの大切さを学びました。

 

Sさん(男性/30代/ライター/フリーランス4年目)

お名前 Sさん
性別 男性
年齢 30代
職種 ライター
フリーランス歴 フリーランス
管理人
管理人

仕事の失敗談を教えてください

【怪しいクライアントの仕事を受注してしまった】
フリーランスの仕事には様々なクライアントが存在していますが、身元がハッキリとしている方でも怪しい仕事を発注しているケースは珍しくありません。

その中で、簡単な業務内容だったので仕事を受注すると、なかなか連絡が取れなくて仕事を進行させられずにいました。そして、やっと連絡がきたかと思うと、こちらの個人情報の提示を求められるなど、仕事の関係を築けていないのにも関わらず怪しい仕事を受注してしまいました。
結果としては、危険な仕事と判断して放置する事にしました。

管理人
管理人

その失敗からどのように立ち直りましたか?

フリーランスは評価がとても大切なもので、仕事を放置した事は他者から見ると悪い評価になります。そのため落ち込みました。
しかし、それ以上に良い評価を多く貰えるようにしっかりと丁寧に仕事をしていこうと考えるようになり立ち直りました。

管理人
管理人

その失敗から何を学びましたか?

怪しいと少しでも感じる仕事や割の良すぎる仕事は、しっかりと契約前にクライアントと連絡や相談をしておくようにしました。
危険なクライアントはその時点で違和感を覚えるので、まずはコミュニケーションから始めるようにしています。

 

Tさん(男性/40代/運送業/フリーランス3年目)

お名前 Tさん
性別 男性
年齢 40代
職種 運送業
フリーランス歴 3年目
管理人
管理人

仕事の失敗談を教えてください

【フードデリバリーで商品を完全にこぼしてしまった】
フードデリバリーを本業にしてるのですが、始めて1年くらいして、仕事にもソコソコ自信が出てきた頃に、とあるコーヒーショップの商品を2日連続で完全にこぼしてしまいました。

自分では普通に配達してるつもりでしたが、お客さんの家に到着してみると、コーヒーが完全にこぼれていました。
めちゃくちゃ焦りましたが、謝罪してサポートセンターで処理をしました。

そして次の日に、同じコーヒーショップからの配達で、またもや同じくこぼしました。
さすがに、めちゃくちゃ焦りましたが、お客さんが良い人で、怒られなかったです。

管理人
管理人

その失敗からどのように立ち直りましたか?

とにかく初心に戻って慎重に配達する事から始めました。
それと共に、配達バッグに入れる時に水平の確認と、バックを持ちあげる時に丁寧にするようになり、今は全然こぼれないようになりました
あとは、道の段差や、凹凸に注意してます。

管理人
管理人

その失敗から何を学びましたか?

初心を忘れずにひとつひとつ慎重に運ばなければいけないと感じるようになりました
また、配達バッグを水平に保つ事の重要性にも気が付きました
ここ最近は、こぼれる事は全く無いので、配達の技術も上がったように感じています。

 

Yさん(女性/40代/ライター/フリーランス5年目)

お名前 Yさん
性別 女性
年齢 40代
職種 ライター
フリーランス歴 5年目
管理人
管理人

仕事の失敗談を教えてください

【別の内容の記事を納品してしまいました】
ライターとしてフリーで活躍したい私は、月間いくら以上稼ぐと目標を立てました。
目標のつもりが私にとってノルマみたいになってました。

ノルマみたいになっていたせいか焦りも出て来ました。その為に私が書けそうな案件が有ったら次々に応募しました。フリーで活躍するのは本当に水物で案件が多い時と少ない時の差が激しいです。

その為に記事を作成して受注先ではない所に納品してしまいました。
数日経って間違えて納品した事に気がつきました。

管理人
管理人

その失敗からどのように立ち直りましたか?

いくら目標を立てたからと言っても焦らず1つの案件を終えてから次の案件に取り掛かる習慣をつける事にしました。
時間的な効率を見直す事にしました。
家事の合間や通勤途中を利用して隙間時間も活用する習慣もつけました。二度と納品先を間違えないようにしました
隙間時間を活用する事で気持ち的にも余裕が出て立ち直りました。

管理人
管理人

その失敗から何を学びましたか?

焦りは禁物だと実感しました。
またノルマ化していくつも案件を受けるより1つの案件を丁寧にこなす事にしました。
隙間時間をフル活用する事で1秒でも早く案件を終わらすようにしました。
そして次の案件も1秒でも早く終わらせて数をこなすようにしました。

 

Rさん(性別未回答/30代/漫画家/フリーランス5年目)

お名前 Rさん
性別 未回答
年齢 30代
職種 漫画家
フリーランス歴 5年目
管理人
管理人

仕事の失敗談を教えてください

【納期に間に合わせることが出来ず〆切を超過してしまい出版社、印刷会社に迷惑をかけた】
隔月連載をしている漫画家です。
掲載媒体は紙の雑誌なので、本当に厳格な〆切が設けられているのですが、作画進行が予定通りにいかずに納期を超過してしまいました。

元々出版社側もスケジュールは早めに組んで下さっており、不測の事態に備えて前倒して納期は設定して下さっています。
しかしその時は自身の体調管理不足や家庭内の不測の事態も重なり、編集部サイドのデッドラインも超過してしまうという事態に。

紙雑誌は事前に刷り出しで校正をかけなくてはいけないので、その時は編集部ならびに印刷業者の方に至るまでお時間を頂戴してしまうという大変迷惑をかけてしまいました。

管理人
管理人

その失敗からどのように立ち直りましたか?

色々な方々へご迷惑をおかけしてしまった自責の念はとてもありましたが、一番の謝罪は次の原稿をきちんと提出する事、きちんとコミックスとして形にする事だと思うので、まずは次の仕事をきちんとこなそうと打ち込みました。

管理人
管理人

その失敗から何を学びましたか?

人生何が起こるかわからないので、体調を崩したり、思う様に作画が進まなかったりといった不測の事態に備えて、さらに余裕を持ったタスク管理と、自己管理を徹底しようと努力をしています。
とはいえ中々思う様にいかない事もしばしばあるのですが、臨機応変に対応して多くの方にご迷惑をおかけしないように尽力しています。

 

Aさん(女性/30代/アロマインストラクター/フリーランス1年目)

お名前 Aさん
性別 女性
年齢 30代
職種 アロマインストラクター
フリーランス歴 1年目
管理人
管理人

仕事の失敗談を教えてください

【お客様を怒らせてしまった】
アロマセラピストとして、個人で経営をして勤めています。
働き始めて2ヶ月目くらいの頃にいらっしゃったお客様のアロママッサージをしていた時のことです。

そのお客様は、背中がとても凝っているということで背中を重点的に施術していたのですが、お客様から「全然効いていないから終了してくれ」と言われてしまいました。

どうやら凝り固まってしまっていて、何も感じないくらいに麻痺してしまっていたようです。
その一言に自信をなくして、上手く対応もできずにお客様をそのまま帰らせてしまいました。

管理人
管理人

その失敗からどのように立ち直りましたか?

同業のアロマセラピストとして働く先輩に相談しました。
やはり何も感じない程リンパの流れが悪くなっているので、技術不足ということだけではないと励まされました。
先輩からの励ましがあって、もっと頑張ろうと思えるようになりました。

管理人
管理人

その失敗から何を学びましたか?

こちらがただ「ご希望に添えずすみませんでした」と謝るだけではなくて、それほど滞りがある状況を説明してお客様の体のことを一緒に考えてあげることが大切だと感じました。

個人で経営していく上で、お客様に喜んでもらえるよう技術を上げていくことはもちろん、色々なシチュエーションを想定して、対応力をつけていく必要があると思いました。

 

Aさん(女性/40代/ライター/フリーランス4年目)

お名前 Aさん
性別 女性
年齢 40代
職種 ライター
フリーランス歴 4年目
管理人
管理人

仕事の失敗談を教えてください

【契約文の文章を勘違いで文章量が不足。クライアントから数ページ分追加と納期延長で再依頼されることに】

契約時にクライアントから提出された資料をもとに、原稿をライティングする仕事を受注。資料ページが30ページほどの案件で、資料ということで、要約レベルに凝縮した内容でのライティングという仕事というのはクライアントとの打ち合わせで事前確認はしています。

しかし、納期までに必要なページ数までは確認はせず、結果的に数ページが不足してしまって、10ページ分ほど追加での作成を依頼を受けることになりました。

最初に依頼を受けた時もお互いに、要約に関するページ数の分量について確認はしていませんでした。クライアントは、資料と同じページ数が必要だったらしいのですが、要約ということで、私が数ページ分を凝縮させてしまっていたのです。

管理人
管理人

その失敗からどのように立ち直りましたか?

事前にページ数を確認をしなかったことを、謝罪すると、クライアントの方も確認不足を謝ってくれたので、ひとまず安心。
納期の延期を丁寧にお願いすると、あっさり承諾して頂き、不足分を再受注ができました。

クライアントからも、お互いが確認不足ということで、怒られることもなく、むしろ、再び案件を追加依頼して頂く、という最良の結果になったことで、もっと良いライティングの内容を提出しようと、俄然仕事がやる気に。
失敗は、モチベーションアップにつなげられるようになれるほど立ち直る理由になったと思います。

管理人
管理人

その失敗から何を学びましたか?

契約内容の事前確認と提出してくれる資料の内容と、ライティングの文章量やページ数を全て、綿密に打ち合わせをすることや、クライアントに納期前に再度、案件内容の確認をすることは、大切なことであると学びました。

それ以来、契約内容の確認は怠らなくなったし、万が一、納期に遅れるようであれば、納期の期日前に連絡をすることも、また納期に遅れそうになったら、作成した原稿ごとに提出をするなど、契約内容の変更などもお願いしています。

連絡確認を頻繁に行うようになったことで、クライアントの信頼にもつながるようになり、以降は、納期の失敗は全く起こっていません。

 

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【まとめ】フリーランスの仕事の失敗談

フリーランス 失敗談

今回の独自アンケートの結果を簡単にまとめました。
サクっと結果だけ見たい方はぜひご覧ください。

 

今回ヒアリングしたフリーランスの属性

今回は10人のフリーランスの方に、

①やってしまった仕事の失敗談
②その失敗からどのように立ち直ったか?
③その失敗から何を学んだか?

をヒアリングしました。

回答してくれたフリーランスの属性は次の通りです。

職種 ライター:5名
Web制作:1名
アフィリエイター:1名
運送業:1名
漫画家:1名
アロマインストラクター:1名
性別 女性:6名
男性:3名
未回答:1名
年齢 30代:4名
40代:6名
フリーランス歴 1年目:1名
2年目:1名
3年目:2名
4年目:2名
5年目:4名

 

【まとめ】フリーランスの仕事の失敗談

フリーランスの仕事の失敗談については、主に以下の回答がありました。

「クライアントを怒らせた」「クライアントに迷惑をかけた」というコメントが目立ちます。中には契約内容の認識相違がトラブルに発展したケースもありました。

【主な回答】
・過去に書いた記事を誤って削除してしまった(ライター)
・仕事管理のバランスが崩れて品質に問題が出た(Web制作)
・薬機法の問題にぶつかった(アフィリエイター)
・クライアントが求めていないものを納品し怒らせてしまった(ライター)
・怪しいクライアントの仕事を受注してしまった(ライター)
・フードデリバリーで商品を完全にこぼしてしまった(運送業)
・別の案件の記事をクライアントに納品してしまった(ライター)
・納期に間に合わずクライアントに迷惑をかけた(漫画家)
・お客様を怒らせてしまった(アロマセラピスト)
・契約時の認識相違で再納品することになった(ライター)

 

【まとめ】その失敗からどのように立ち直ったか?

「その失敗からどのように立ち直ったか?」については、主に以下の回答がありました。

【主な回答】
・クライアントの要望を満たしたものを再納品した
・仕事のスケジュールを見直した
・初心にかえって仕事をするように心がけた
・同業に相談してアドバイスや励ましを受けた
・クライアントとしっかり話し合い関係を改善できた

 

【まとめ】その失敗から何を学んだか?

「その失敗から何を学んだか?」については、主に以下の回答がありました。

【主な回答】
・「クライアントが何を求めているのか?」を理解して仕事をするのが大切だと感じた
・トラブルに発展しそうな怪しいクライアントとの仕事はしないようにした
・目標やノルマや効率を重視するだけではなく、初心にかえって丁寧に仕事をする大切さを感じた
・仕事上のトラブルはつきものなので、タスク管理やスケジュール管理をより一層しっかりするようにした
・仕事の契約内容をしっかり確認することが大切だと感じた

 

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フリーランスの筆者の失敗談

フリーランス 失敗談

管理人
管理人

本サイト「フリーランスの道具箱」の管理人は、2023年時点でフリーランス4年目です。
主にECコンサルやエンジニアとして仕事をしています。

筆者もたくさんの失敗談があります。

ただ、「納期割れ」や「クライアントを怒らせてしまった」という経験はありません。怪しいクライアントの仕事も事前に断っているので、怪しい案件のトラブルも幸いにしてありませんでした。

そう考えると、フリーランスになってからの3年間は比較的大きなトラブルはなく進んできたように思えます。ただ、小さな失敗はたくさんあります。少し紹介します。

 

①単価の安い仕事を受けてしまった

フリーランスになりたての頃から2年目くらいまでは、単価の安い仕事を受けてしまったことがありました。スキルアップには繋がったのですが、売上を上げるための最短ルートではありません。

2年目の後半くらいからそういった仕事は請けないようにして、自分の時間単価を上げる努力をしました。そうした甲斐あってか「【2022年振り返り】フリーランスが今年頑張ったこと/良かったこと/悪かったこと」の記事でも書いたように、フリーランス3年目は過去最高の売上を達成することができました。

【2022年振り返り】フリーランスが今年頑張ったこと/良かったこと/悪かったこと
本ブログでは独自に現役フリーランスにアンケートを取り、2022年に頑張ったこと、良かったこと、悪かったことを聞きました。また2023年に頑張りたいこともヒアリングしました。

 

②仕事を請けすぎてしまった

これもフリーランスなりたての頃の話です。自分のキャパを把握しきれずに、仕事を受注しすぎてしまいました。多い月で240時間/月ほど働いた月もありました。フリーランスとして2年目に入った頃から業務量の調整をしていき、この問題は解消しました。

 

③見積もりの精度が悪かった

これもフリーランスなりたての頃の話です。最初の頃は仕事の見積もりを作るのに苦労をしていました。時々工数に見合わない見積もりを作成してしまうこともありました。ただ、2年目に入った頃から精度が上がっていきました。

 

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おわりに

今回は10人のフリーランスの方に、

①やってしまった仕事の失敗談
②その失敗からどのように立ち直ったか?
③その失敗から何を学んだか?

をヒアリングしました。

今回の記事はここまでです。

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