今回はフリーランスWebデザイナーとして活躍されているミタさんに「エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)」の魅力を紹介していただきます!
「エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)」は、デスクワークの負担軽減や作業効率向上を考えている方におすすめのマウスです。7つのボタンにショートカットキーを設定することで生産性を上げることができます。また、手首に負担をかけないので長時間のデスクワークにもおすすめです。
- エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)の全体像を紹介
- エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)をなぜ買ったのか?
- エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)を買って良かったことはある?
- エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)の良い点
- エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)のイマイチな点
- エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)を買う際に比較検討した商品
- エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)はこんな人におすすめ
- エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)と一緒に買うべき商品
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エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)の全体像を紹介
「エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)」の概要を説明します。
通常のマウスがマウス自体を動かしてポインタを合わせるのに比べ、マウスは置いたままトラックボールを指で動かすことでセンサーが反応しポインタを動かす仕組みなので手首がダメージを受けにくく、腱鞘炎を予防できるというのが利点です。
また、マウスについている7つのボタンにショートカットキーを設定することで、右手がマウスとキーボードを行ったりきたりしなくても済むようになるので作業もとてもスムーズになります。
次にエレコムのトラックボールマウスを写真で紹介します。
自宅で撮影しました。
全体像はこちら。普通のマウスとくらべかなりサイズが大きくずっしりしています。普通のマウスと違い手首を使わないので、むしろ大きい方がグラつかず使いやすいです(持ち運びには向かない)
少しわかりにくいですが正面には3つのボタンがついています。
サイドはこんな感じ。
5つのボタンとチルトホイールがついています。
背面にはオン/オフボタン、ペアリングボタン、乾電池を入れる場所があります。
充電式ではありません。
トラックボールはこのように人差し指で操作します。
最初は慣れなくて変な感じがしますが慣れればお手のものです。
トラックボールは取り外して洗えるので衛生的。
綺麗好きな私は石鹸でゴシゴシとこすります。
エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)をなぜ買ったのか?
私はWeb系のフリーランスなので在宅でパソコンを使って作業することがほとんどですが、最初はマウスを使わずMacBook付属のトラックパッドを使用していました。
しかしトラックパッドは指の負担が大きくノーマルなワイヤレスマウスに変更しましたが、今度は手首への負担が大きくなってきて、色々調べたらマウスは腱鞘炎を引き起こす可能性が高いとのこと。
そこでYouTubeで人気なものや便利なものを調べているうちに、とあるマウスの紹介動画でトラックボールマウスの存在を知り、「これは今の自分の悩みにピッタリだ、使ってみたい」と思い、楽天市場で購入しました。
エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)を買って良かったことはある?
感想をひと言で言うと、最高です。
これを使い始めると他のマウスはもう使えません。
今までの課題だった指や手首の疲れは軽減し、冒頭でも少し触れましたがさらに8つのボタンにショートカットキーを登録できるので作業のスピード感が増し、生産性爆上がりです。
これを買うまでは試行錯誤し何個もマウスを買い替えましたが、これに行き着いてからは他のマウスに買い換えようと思えません。逆に「これより良いマウスを知ってる!」という方がいたらぜひ教えていただきたいです。
エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)の良い点
最初の方にも何度か言っていますが、やはり腱鞘炎の予防ができるというのは大きいと思います。
私は実際になったわけではないので腱鞘炎というものがどれくらい支障があるかわかりませんが、デスクワーカーにとって手や指はとても大事な商売道具なので、「防御」という点でも最高なアイテムのひとつです。
おかげで普通のマウスやトラックパッドを使っていたときとはちがい、今では何の違和感もなく快適なデスクワークをこなせています。
「防御」と「快適」、どちらも兼ね備えた良い点だらけのおすすめアイテムです。
エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)のイマイチな点
私的にはイマイチという評価はありませんが、デメリットを挙げるとすれば以下です。
大きいのでかさばり、持ち運びには不便
私は自宅で作業をすることが多いのですが、たまにカフェなどに出掛けて作業をすることもあります。
そのときに「エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)」も一緒に持って行きたいなー、とは思うのですが愛用しているカバンはMacBookが入るギリギリの大きさと厚みなのでとても中に入りきりません。
大きめのリュックを愛用しているという方なら一緒に持ち運べますが、わたしのように小さいカバンやケースを使っている方はこの点では不便を感じると思います。
横から見た厚みはこんな感じです。私の手は比較的大きい方なのでわかりにくいですが一般的なマウスの3〜4倍はあると思います。
マウスをカバンに入れるとこれくらいの厚さになります。
マウス以外はなにも入っていませんがかなり厚みが出るので持ち運びには不向きです。
操作に慣れるまでに少し時間がかかる
「エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)」は他のものと比べても、かなりトラックボールが大きい作りとなっています。
なので私も最初はどうやったらスイスイ使いこなせるようになるか、とぎこちなく使いながら色々試行錯誤しました。
結局人差し指と中指の両方で動かす、という方法に行き着きましたが3日程度は慣れなかったので、「少しの時間も無駄にしたくはない」という方には向かないかと思われます。
エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)を買う際に比較検討した商品
「エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)」を買う際に比較検討した商品を紹介します。
ロジクール MX MASTER 3 アドバンスド ワイヤレスマウス For Mac MX2200sSG
比較検討というより使用経験のあるものですが、「エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)」の前に一瞬だけ使っていました。
エレコムのトラックボールマウスのようにボタンがたくさんついていて便利なのですが手首を動かすタイプなので負担が大きいことと、「For Mac」という商品名の割には思い通りに動かなかったり連動ミスなどが起こったりしたのですぐに買い替えました。
とはいえフリーランス系のインフルエンサーの方々で愛用しているのは多いので、合う方には合う商品なのだと思います。
サンワダイレクト トラックボール 有線マウス(400-MA072BK)
コンパクトで安いという点から比較検討の対象になりましたが、
という点で、「エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)」に軍配が上がりました。
エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)はこんな人におすすめ
「エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)」は以下の方におすすめです。
腱鞘炎になったことがある方や手首に疲れを感じやすい方
私がこのマウスに変えた1番の理由としては、やはり手首の疲れです。
私と同じようにパソコンを多用する方は肩凝りや腕の疲れを感じる方が多いかとは思いますが、腱鞘炎になってしまっては作業が何ひとつできない状態となってしまうので、予防という観点でも最適な道具です。
指先だけの操作でも画面の端から端まで簡単に届くのでかなり快適に使えます。
ショートカットキーを多用する方
ショートカットキーをよく使う方も、今のマウスがノーマルなタイプのものであればこれに買い替えることをおすすめします。
マウスでカーソルを合わせて、キーボードを触って、またマウスを触って、、という繰り返しの作業を右手1つでできるのは本当に楽ですし、作業スピードも大幅に上がります。
エレコムのトラックボールマウス(M-DPT1MRXBK)と一緒に買うべき商品
最初にも言いましたが、マウス自体が少し大きめの作りで手首が少しのけぞる形になるので、逆に手の甲のほうが少し疲れを感じるようになってきます。
ちょっとわかりにくいですが、こんな感じです。
ですので「リストレスト」もあると手首の高さが上がり、また腕が常にリラックスした状態になれるので、同時に揃えることをおすすめします。
この2つを持ってデスクワークをすれば手の疲れは格段に軽減し、より効率的に日々の作業を進めることができるでしょう。
この記事を書いた人
お名前 | ミタ |
お仕事 | フリーランスWebデザイナー |
プロフィール | フリーランスのWebデザイナーとして活動中。 得意分野はバナーやサムネイル作成、ECサイトの設計です。 趣味はサッカー観戦、サウナ、お酒、映画鑑賞など。 新しいものに触れるのが好きで、作業部屋は便利グッズで溢れています。 |